Fランでも就職できる!おすすめな業界3選と就職で有利になる方法

「Fラン卒ってどこに就職すれば良いのだろう?」
「Fラン卒ってどうやって就職先を選ぶのかな…?」

Fラン大学生のあなたは、今になってどこに就職すれば良いのかわからず、焦っているのではないでしょうか?

そこで本記事では、Fラン卒におすすめな業界3選を紹介します。

記事の後半ではFランの就職先の選び方や、就職で有利になるための方法も紹介しているので、これを読めば周りより一歩進んだ就活ライフが送れますよ!

なお、Fラン卒の中には学歴差別に悩んでいる方が多いはずです。

以下の記事では、学歴差別を克服する方法を解説しているので、その悩みを軽くしたい方はぜひ読んでみてくださいね。

【就活での学歴差別は存在する!】その理由と学歴差別を克服する方法4選

2021.05.05

1.Fランの就職に必要なのは「早めに動く行動力」

結論から述べると、Fランの就職に必要なのは「早めに動く行動力」です。

というのも、上位校や中堅校とされる大学の出身者は、総じて就活の準備を始めるのが早いからです。

たとえば、人事向け情報メディアである@人事の調査によると、早稲田大学生の30.4%は3年生になった段階で就活を始めます。

引用:@人事『早稲田大学2年生向け就職活動・インターンシップ意識調査』

また、いわゆる中堅私立校とされる日東駒専や産近甲龍の出身者でさえも、16.9%は大学3年生になった時点で就活を始めます。

引用:Reccoo『「日東駒専・産近甲龍」学生の就活動向レポート』

果たして、あなたの周りを見回してみて、これほどまで早く就活を始めている方がいるでしょうか?

しかも、ただでさえFラン大学生は、学歴や能力の面で遅れを取っています。

そのうえ、就活の開始時期まで抜かれていたら話になりません。

だからこそ、Fラン大学生は「早めに動く行動力」が求められるのですね。

2.Fランの就職におすすめな業界3選

Fランの就職におすすめな業界を3つ紹介します。

Fランの就職におすすめな業界

このうち、特におすすめなのが1つ目のIT業界です。

詳しくは後述しますが、IT業界は学歴を問わない企業が多いうえ、スキルアップしやすい環境が整えられています。

残りの運送業と小売業については、「自分はIT業界に向かない…」という場合に選択肢に入れてみてくださいね。

(1)IT業界|人材不足なうえ研修も充実

IT業界は、度々Fランのおすすめ就職先として挙げられる業界の1つです。

ITという言葉を聞くと、「自分は文系だからちょっと…」と敬遠してしまう方がいますが、学歴や専門を問われることはあまりなく、未経験でも就職しやすいです。

具体的な就職メリットは以下のとおりです。

IT業界に就職するメリット
  • 給料水準が高い
  • 福利厚生が充実している
  • 教育体制が整っている
  • 独立しやすい
  • 成長市場である
  • 職場復帰や転職がしやすい
  • リモートワークにも寛容的
  • 女性が働きやすい

未経験で就職しやすいこともあって教育体制が整っており、早いうちからスキルアップが望めます。

また、IT業界に就職するデメリットは以下の通りです。

IT業界に就職するデメリット
  • 実力主義である
  • 変化が多い
  • 常に新しい知識を吸収しなくてはならない

基本的に、IT業界は実力主義的な側面が強いため、意欲的に働かないとあっという間に周りから取り残されてしまいます。

このIT業界の具体的な仕事内容は以下の記事で紹介しているので、興味がある方は読んでみてくださいね。

【ITの仕事内容や職種とは】就活生におすすめの企業と年収も紹介

2021.04.07

(2)小売業界|出世しやすいが離職率は高め

小売業とは、卸売業者から仕入れた商品を一般消費者に販売する業界のこと。

代表的なものとしてはスーパーやコンビニ、百貨店などが挙げられ、Fラン就活生からの人気も非常に高いです。

そのメリットとしては、以下のものが挙げられます。

小売業に就職するメリット
  • 役職が多く出世しやすい
  • ノルマがない
  • 数字に強くなる
  • 特定のサービスや商品に強くなる

小売業界には、チーフやバイヤーなど様々な役職があるため、キャリアプランが豊富です。

逆に、就職するデメリットとしては以下のものが挙げられます。

小売業に就職するデメリット
  • 年収が低い
  • 離職率が高い
  • 転勤が多い
  • クレーマー被害に遭うことがある
  • 身体への負担が大きい
  • 休みの予定を合わせにくい

小売業は総じて年収が低く、立ち仕事による身体的負担が大きいです。

そのため離職率が高いのが難点だといえるでしょう。

実際に、厚生労働省が作成した『新規学卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者の状況)』では新卒3年以内の離職率が37.4%で、第5位にランクインしています。

業界離職率
宿泊業・飲食サービス業50.4%
生活関連サービス業・娯楽業46.6%
教育・学習支援業45.9%
医療・福祉39.0%
小売業37.4%

引用:厚生労働省『新規学卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者の状況)』

この業界を選ぶ際は、企業が公開している離職率を必ずチェックしてくださいね。

(3)運送・運輸業界|求人数が多く給料も高め

運送業や運輸業とは、簡単にいってしまえば人や荷物を運ぶ業界のこと。

一般的にはトラックドライバーなどを思い浮かべる方が多いですが、実はANAやJALスカイといった航空会社もこれに含まれます。

そのメリットは、以下のとおりです。

運送業に就職するメリット
  • 人間関係にほとんど悩まない
  • 働き方が多様
  • 敷居が低い
  • 様々な場所に行ける
  • 航空会社ではFラン大学生の採用実績がある有名企業も

実は航空会社の中には、JALスカイのようにFラン大学生の採用実績がある企業も存在します。

そのため、有名企業に勤めたい方にとっては有力な選択肢だといえるでしょう

一方、デメリットとしては以下のものが挙げられます。

運送業に就職するデメリット
  • 出勤スケジュールが不規則
  • 長時間労働になりやすい
  • 天候に影響されやすい
  • 事故に巻き込まれる可能性がある

運送業は総じて、業務内容が過酷な傾向にあります。

これは航空業界も同様で、定年まで働くのは基本的に難しいといえるでしょう。

とはいえ、Fランでも勝ち組になれる数少ない業界なので、興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

3.Fランの就職先の選び方3選

Fランの就職先の選び方は、以下の3つが挙げられます。

残念ながら、Fランは上位大学や中堅大学に比べて就職先の自由度が狭いです。

そのため、上記の選び方を参考にしながら、自分にどんな選択肢が与えられているのかチェックしましょう。

(1)自分の大学の就職実績を調べる

各大学の公式サイトでは、「就職実績」や「就職状況」という名称で、就職先に関するデータを公開しています。

これを調べる理由は、以下の4つです。

自分の大学の就職実績を調べる理由
  • その大学の生徒を積極的に採用している可能性がある
  • 大学の先輩からその会社の社風が聞ける
  • その企業に就職する動機になる
  • 企業の目星がつけられる

企業と大学との間にある「縁」は、学生が想像する以上に大きいです。

その大学の出身者が優秀だと、企業は「またこの大学の出身者を採用したい」という気持ちになるため、その後続く人間も好意的に評価されやすいのですね。

そのため、「どんな企業で働くべきか見当がつかない…」という方は、まず自分の大学の公式サイトから就職実績を調べるのが良いでしょう。

(2)学歴フィルターがある企業を避ける

学歴フィルターとは簡単にいってしまえば、ターゲット校以下の学力の大学を選考から外してしまうことです。

主に優秀な学生を絞るための手段として使われており、応募者が集まりやすい大企業では足切りのために使われています。

こう聞くと「自分は大企業を目指していないから関係ない」と思う方もいるかもしれませんが、実は学歴フィルターは中小企業でも普通に導入されています。

実際に、HR総研が2018年に行った調査によると、300名以下の規模の企業でターゲット校を設定しているのは26%にのぼります。

引用:HR総研『2018年新卒採用動向調査 結果報告』

このことからもわかるとおり、中小企業を志望している人でも学歴フィルターは無関係ではありません。

以下の記事では、学歴フィルターが少ない業界を紹介しているので、自分の志望先が当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。

【大手企業への就職を目指すなら知っておくべきこと】学歴フィルターが少ない業界

2021.05.01

(3)人手不足な業界狙う

一般的に、人手不足な業界は人材を選ぶ余裕がないため、Fランでも就職するチャンスに恵まれています。

具体的な業界は、以下の7つです。

人手不足な業界一覧
  • IT業界
  • 建設業界
  • 運送業界
  • 製造業界
  • 介護業界
  • 小売業界
  • サービス業界

しかし、こういった業界の総じて仕事内容が過酷で、勤続年数も短い傾向にあります。

また、専門性が乏しい業界だと次のキャリアを描くのが難しくなるため、なるべくIT業界のような潰しが効く仕事を選ぶと良いでしょう。

4.Fランが就職で有利になるための方法3選

Fランが就職で有利になるための方法は、以下の3つが挙げられます。

Fラン大学生は、就活に対する行動力が総じて乏しい傾向にあります。

しかし逆にいうと、行動力さえ発揮できればほかの就活生より有利になれる可能性が高いです。

今回紹介する方法は、やる気さえあれば誰でも実践できるので、なるべく時間を作って挑戦してみてくださいね。

(1)企業へのエントリー数を増やす

内定率を高めるうえで、エントリー数は非常に重要だといえるでしょう。

というのも、企業へのエントリー数が少なければ少ないほど、内定獲得率が下がってしまうからです。

実際にマイナビが行った調査によると、2020年卒のエントリーシート提出数が11.8社であったのに対し、内々定を獲得した企業数は2.0社でした。

引用:マイナビ『2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況』

これを内々定獲得率に換算すると、2.0社÷11.8社で16.9%になります。

この数値をもとに、エントリーシート提出数ごとの確率を算出しました。

エントリーシート提出数内々定獲得率
1社16.9%
2社31%
3社42.7%
4社52.4%
5社60.4%
6社67.1%
7社72.7%
8社77.3%
9社81.2%
10社84.3%

上記のとおり、仮にエントリーシートを10社提出しても、約6人に1人は選考に落ちる計算になります。

しかも、あくまでこのデータは法的拘束力のない内々定を対象としたものです。

より強制力が強い内定ともなると、さらに確率が減ると予想されます。

そのため、エントリーシート提出数は最低でも20社を目指しましょう。

なお、以下の記事ではエントリー数を増やす方法を解説しているので、これを読めば内定獲得率を上げられますよ。

就活のエントリー数って何社がベスト?内定獲得のための平均エントリー数を紹介

2021.05.04

(2)TOEICやIT関連の資格を取得する

TOEICやIT関連の資格は、選考を有利に進めてくれます。

というのも、業界や職種を問わず、英語力やITスキルを重視する企業は意外と多いからですね。

実際に、国際ビジネスコミュニケーション協会が行った調査によると、「英語を新卒採用の参考にしている」と回答した企業は44.9%にのぼります。

引用:国際ビジネスコミュニケーション協会『TOEIC Programを活用している企業・団体における英語教育、英語活用の実態調査』

また、IT企業でないにも関わらず、IT関連の資格を求める企業が増え始めています。

具体的な企業名については以下の記事で紹介しているので、興味がある方はこちらをチェックしてくださいね。

ITパスポートは就職に役立つ!具体的な勉強時間や難易度を解説

2021.05.02

また、「この機会にTOEICに挑戦してみようかな…」と考えている方は、以下の記事が参考になりますよ。

就活に英語は必要?英語を重視する業界一覧とおすすめ英会話サービス3選

2021.04.30

(3)逆求人・逆オファー系の就活サービスを使う

従来の就活サービスは、自分から企業に対してアプローチをかけることがほとんどでした。

しかし、最近では逆求人・逆オファー系の就活サービスが増え始めています。

これは、サイトに登録すると企業からスカウトメールが届くというサービスで、代表的なものとしては以下の2つが挙げられます。

代表的な逆求人・逆オファー系の就活サービス

このサービスの画期的なところは、自分から行動を起こさずともエントリー数を増やせることでしょう。

前述のとおり、Fラン出身者は多くの企業にエントリーする必要がありますが、当然それには時間や労力が掛かります。

場合によっては「忙しすぎてエントリー数が増やせない…」ということもあるでしょうが、逆求人・逆オファー系の就活サービスに1度登録すれば、あとは自動的にエントリー数を増やせます。

つまり、逆求人・逆オファー系の就活サービスはFラン出身者にうってつけなサービスというわけですね。

具体的なサービス内容は以下の記事で紹介しているので、興味がありそうなほうを選んで読んでみてくださいね。

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5.まとめ

この記事では、以下の内容について解説しました。

まとめ
  • Fランの就職に必要なのは「早めに動く行動力」
  • Fランの就職におすすめな業界3選
  • Fランの就職先の選び方3選
  • Fランが就職で有利になるための方法3選

就活に遅れがちなFラン就活生に対し、上位校や中堅校とされる大学の出身者は就活の準備を始めるのが非常に早いです。

そのため、同じ土俵で戦うなら、早めに行動を起こすことが重要です。

もし、「就活に出遅れてしまった…」と悩んでいる方は、この記事で紹介した業界を参考に就職先の目星をつけてくださいね。

また、「この機会に、就活でやるべきことをもう1回確認しておきたい!」という方は、以下の記事がおすすめですよ。

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