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2022卒の就活はどうなる?コロナ禍で就活生が抱えている不安ランキング

「コロナ禍の影響で2022卒の就活ってどうなるのだろう?」
「これからの就活生にとって必要なことって何なのかな…?」

2022卒としてこれから就活を始める予定のあなたは、このような不安や悩みを抱えていませんか?

そこで本記事では、コロナ禍によって2022卒の就活はどうなるのかについて解説します。

また、記事の後半ではコロナ禍で就活生が感じている不安ランキングや、おすすめの就活情報サービス3選も紹介しています。

これを読めば、「不安を感じているのは自分だけじゃないんだ」ということがよく分かりますよ!

なお、就活を成功させるためには、正しい就活スケジュールを把握しておくことが重要です。

以下の記事では、他の就活生よりも一歩進むための就活スケジュールを解説しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。

就活はいつから?【全体の約92%よりも一歩進める】選考スケジュールを解説

2020.09.16

1.コロナ禍によって2022卒の就活はどうなる?企業の43.3%が「厳しくなる」と解答

結論から述べると、コロナ禍によって2022卒の就活は例年より更に厳しくなると見られています。

実際に、新卒採用サポネットが行った調査によると、2022年卒の採用活動について「厳しくなる」と回答した企業は43.3%にのぼりました。

引用:新卒採用サポネット『2021年卒マイナビ企業新卒内定状況調査』

前年より20%以上も低下しているものの、依然として高い数値を維持しており、多くの企業がコロナ禍の影響を楽観視していないことが分かります。

また、同様の不安感は、他の2022卒の就活生も抱いています。

キャリタス2022が行った調査によると、「自分たちの就職戦線が1学年上の先輩と比べてどうなるか?」という質問に「非常に厳しくなる・やや厳しくなる」と回答した人は、なんと93.7%にのぼりました。

引用:キャリタス2022『22卒学生の11月後半時点での就職意識』

上記のとおり、2022卒の就活は「例年よりも更に厳しくなる」と見ている人が大多数だといえるでしょう。

2.具体的にどう厳しくなる?共通しているのは「就活生への負担増加」

では、コロナ禍によって就活は具体的にどう厳しくなるのでしょうか。

考えられるのは以下の3つです。

いずれも共通しているのは、就活生への負担が大きく増えることでしょう。

そのため、2022卒の就活生は例年以上に、就活に時間を割くことが求められます。

「バイトを休むわけにはいかない」「学業と両立できるか心配…」といった方は、今から大丈夫なので早めに行動を起こすよう心がけましょう。

(1)内定率の低下

厚生労働省が発表した『令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況』によると、2021卒の就職内定率は82.2%でした。

引用:厚生労働省『令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況』

これは前年同期比で4.9 ポイントの低下であり、下げ幅はリーマン・ショック直後の2009年の調査結果(7.4ポイント)に次ぐ大きさとなっています

また、リクルートワークス研究所の調査によると、2021卒を対象とした大卒求人の倍率は1.53倍でした。


引用:リクルートワークス研究所『第37回ワークス大卒求人倍率調査(2021年卒)』

これは前年同期比で0.3ポイントの低下であり、新型コロナウイルスの影響を大きく感じさせる結果となりました。

ただし、バブル崩壊期(0.99倍)やリーマン・ショック期(1.23倍)と比べると、依然として高水準を維持しており、いわゆる就職氷河期には陥っていないことが分かります。

(2)就活スケジュールの早期化

政府が発表している『2022年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方』によると、2022卒の就活スケジュールに関して以下のように記載されています。

政府としては、2022年度(2023年3月)に卒業予定の学生について、現行と同じ広報活動3月・採用選考活動6月という就活ルールの遵守等を2020年度末を目途に要請。

引用:『2022年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方』

一見すると、2020卒や2021卒と同じ時期に動き始めれば良いように思えますが、実際はこれでは遅すぎます。

というのも、実は就活スケジュールは年々早期化の一途を辿っているからですね。

実際に、就職みらい研究所の調査によると、2021年2月1日時点で内定をもらっている2022卒の就活生はなんと9.9%にのぼります。

引用:就職みらい研究所『就職プロセス調査(2022年卒)』

同時期の2021卒の就職内定率が9%、2020卒の就職内定率が5.8%でしたから、「早めに行動を起こしている就活生」と「内定を早めに出す企業」の両方が年々増加していることが分かります。

また、内閣府が発表している『学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査』では、2021卒の就活生がどのような時期に行動を起こしているのか統計を取っています。

最初に参加した人が最も多かった月参加者がピークを迎えた月最後に参加した人が最も多かった月
業界や企業に関する分析を開始した時期卒業前年度の6月以前
企業説明会やセミナー等への参加時期卒業前年度の6月以前3月3月
エントリーシート提出の時期3月3月4月
採用面接の実施時期3月4月7月
内々定を受けた時期6月

引用:内閣府『学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査』

これによると、エントリーシートの提出は政府が発表している就活スケジュールに合致していますが、採用面接はすでに4月でピークを迎えていることが分かります。

もし仮に、政府が発表している就活スケジュールを鵜呑みにしていたら、周りの就活生よりも大きく出遅れていたことでしょう。

このように、現代の就活は早期化の一途を辿っているため、就活生には早め早めの行動が求められているのです。

(3)Web説明会・面接の増加

Web説明会・面接が増加していることは、就活生の肌感覚からしてもよく分かることでしょう。

実際に、新卒採用サポネットの調査によると、WEBでない面接が行われた社数が平均0.3社であったのに対し、WEB面接だった社数の平均は2.0社となっています。

引用:新卒採用サポネット『マイナビ 2021年 学生就職モニター調査 4月の活動状況』

Web説明会・面接の流行は、なるべく移動費や時間を抑えたい就活生にとって、大きなメリットだといえるでしょう。

しかし、一方で「パソコンやスマホの操作が苦手というだけで就活が不利になりやすくなった」などの弊害も生まれています。

また、手軽に説明会や面接に参加できるようになった代わりにエントリーシートの提出数が増加、結果として選考枠や採用枠の取り合いが加速しているのです。

なお、エントリーシートの平均提出数については以下の記事で解説しているので、「どのくらい書けば良いのだろう?」と疑問の方はチェックしてくださいね。

就活のエントリー数って何社がベスト?内定獲得のための平均エントリー数を紹介

2020.12.08

3.コロナ禍で就活生が抱えている不安ランキング

コロナ禍において、就活生はどういったことに不安を感じているのでしょうか。

キャリタス2022が就活生を対象にコロナ禍の就活で不安なことについて訪ねたところ、以下のような結果になりました。

引用:キャリタス就活2022『2022年卒学⽣の職業意識とインターンシップに関する調査』

最も多かったのは「採用数の減少」の86.0%で、ほとんどの学生が同様の不安を抱えていることが分かります。

では、こういった就活生の不安感は現実に即しているものなのでしょうか。

公開されているデータとともに確認しましょう。

第1位:採用数の減少

結論から述べると、採用数自体はたしかに減少していますが、就活生1人1人に影響を及ぼすほど大きな変化は見られていません。

リクルートワークス研究所が全国4,516社の企業に「2022年卒者の新卒採用の見通し」を訪ねたところ、11.6%が「減る」と回答しました。

引用:リクルートワークス研究所『ワークス採用見通し調査(新卒:2022年卒)』

「やっぱり減っちゃうんだ…」と思われるかもしれませんが、逆に「増える」と回答した企業は7.7%にのぼります。

そのため、採用数に関してはあまり心配せずとも大丈夫でしょう。

しかし、一方で懸念材料もあります。

というのも、「採用数が減るかどうか分からない」と回答した企業が全体の26.1%にのぼるからです。

このことから、2022卒の就活は「直前になっても採用数がなかなか発表されない」「直前になって急に採用数が変更された」など、採用数の決定に遅れが生じることが想定されます。

そのため、後述の就活情報サービスを活用して、予定に変更がないかこまめに確認することが重要です。

第2位:インターンシップの減少

インターンシップは、開催件数も受け入れ人数も特に減少は見られていません。

就職みらい研究所の調査によると、「インターンシップの受け入れ予定人数を増やす予定」と回答した企業が29.4%もおり、むしろどの企業も積極的にインターンシップを行っていることが分かります。

引用:就職みらい研究所『第3回人事担当者対象調査9月時点』

ただし、一方で「インターンシップに応募したが参加できなかった」という就活生の割合は15.6%と、去年より6.4ポイントも増えています。

引用:新卒採用サポネット『マイナビ 2022年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(10月)』

その理由として、「中止または延期になった」を挙げている人が28.1%もおり、コロナ禍の影響でインターンシップの予定が乱れていることが分かります。

引用:新卒採用サポネット『マイナビ 2022年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(10月)』

第3位:就職に関する情報の不足

コロナ禍の就活で不安なこととして、3つ目に多かったのが「就職に関する情報の不足」でした。

これに関する定量的なデータはありませんが、コロナ禍で人と接する機会が減ったことにより、先輩や友人と意見交換する機会が失われたことは容易に想像できます。

この対策としては、SNSや掲示板などを使い、就活生同士で交流することが挙げられます。

「就活でSNSなんて本当に使えるの?」と思われるかもしれませんが、以外にも利用者は多いです。

実際に、キャリタス就活2022の調査によると、就活に関する情報の入手先に「SNS」を挙げた学生は18.8%と、去年より8.7ポイントも増加しています。

引用:キャリタス就活2022『2022卒学生の10月1日時点での就職意識調査』

同調査によると、SNSで最も人気があったのはLINEでした。

引用:キャリタス就活2022『2022卒学生の10月1日時点での就職意識調査』

LINEには、グループやオープンチャットなど仲間同士でやり取りする機能が備わっています。

これを活用して、説明会などで出会った人と情報共有したり、同じ業界を志望する人と意見交換したりするわけですね。

最近では、TwitterでLINEグループへの参加を呼びかけることも増えているので、興味がある方は「就活 LINE」と検索して情報共有し合う仲間を探してみてはいかがでしょうか。

4.就活生にとって必要なのは?就活生なら必ず使っている就活情報サービス3選

「コロナ禍によって就活がどう厳しくなるのか分かった」
「じゃあ今の就活生にとって必要なものってなんだろう?」

『第1位:採用数の減少』でも述べたとおり、今の就活生には確実な情報収集の手段が求められます。

その手段こそ、オンラインの就活サービスです。

オンラインの就活サービスはいわゆる就活対策本とは違い、最新の情報をいち早く獲得できるというメリットがあります。

そのため、コロナの影響で予定が乱れることが多い現代の就活事情と非常にマッチしているのですね。

では、就活生はどんな就活情報サービスを利用しているかというと、主に以下の3つが挙げられます。

これらのサービスの特徴について、具体的に確認していきましょう。

(1)みん就(みんなの就職活動日記)

みん就(みんなの就職活動日記)とは、楽天が運営している日本最大級の就職口コミサイトです。

登録者数はのべ55万人、口コミ数は2万9,000社を超えており、「その会社の面接ではどんなことを聞かれたか?」「服装はどうだったか?」など様々な情報が得られます。

その特徴は、匿名掲示板方式を採用しているため、些細な悩みも遠慮なく書き込めることでしょう。

「匿名掲示板って荒らしとかいて雰囲気悪そう…」と思われるかもしれませんが、実際は楽天が会員の管理を行っているため、サイト内で行われているやり取りはいずれも真剣そのものです。

また、みん就では選考や面接の体験記が約13万件も投稿されています。

志望動機に関してはなんと約25万件投稿されているため、「他の人はどんな志望動機を書いているのだろう?」「受かる志望動機のお手本が見たい!」という方にもおすすめです。

サイト名みん就(みんなの就職活動日記)
運営会社楽天株式会社
利用料無料
公式サイトアクセスはこちらから

(2)エン ライトハウス(旧:カイシャの評判)

エン ライトハウス(旧:カイシャの評判)は、年間5,000万人もの人が利用する日本最大級の会社口コミサイトです。

最大の特徴は、現役あるいは退職した社員による生の口コミが掲載されていることで、特にその会社の社風を知る時に重宝します。

口コミをもとに平均年収や残業時間が算出されているため、働き方に関するリアルな情報が得られるのも嬉しいところです。

また、気に入った会社をサイト内でフォローしておくと、その会社に関する新着情報が送られてきます。

特に、「新たな求人情報をいち早くチェックしたい!」という方にとっては非常に便利なサイトだといえるでしょう。

サイト名エン ライトハウス(旧:カイシャの評判)
運営会社エン・ジャパン株式会社
利用料無料
公式サイトアクセスはこちらから

(3)インターンシップガイド

インターンシップガイドは、日本最大級のインターンシップ情報掲載サイトです。

全国47都道府県のインターンシップ情報が大手企業からベンチャー企業まで網羅されており、サイトを眺めているだけで応募先の目星がつけられます。

各インターンシップの締め切りを掲載したカレンダーも用意されているため、スケジュール管理が苦手な方も重宝するでしょう。

一般的に、インターンシップは単なる職場体験として軽視されがちですが、参加することによって選考を有利に進めることができます。

その重要性は以下の記事で解説しているので、「今までインターンシップのことをあまり意識してこなかった」という方はチェックしてみてくださいね。

【就活の進め方がわからない】全体像を掴めばわかる!就活でやること6選

2020.11.26
サイト名インターンシップガイド
運営会社株式会社futurelabo
利用料無料
公式サイトアクセスはこちらから

まとめ

この記事では以下の内容について解説しました。

まとめ
  • コロナ禍によって2022卒の就活はどうなる?
  • コロナ禍によって禍によって2022卒の就活は具体的にどう厳しくなる?
  • コロナ禍で就活生が抱えている不安ランキング
  • 就活生なら必ず使っている就活情報サービス3選

コロナ禍によって、2022卒の就活は厳しい状況に立たされています。

特に、スケジュールの早期化は、就活生への負担増加に大きく繋がるでしょう。

ただし、2022卒の就活生が心配しているような「採用数の減少」や「インターンシップの減少」は、必ずしも起きているとはいえません。

こういった「現実に即した正しい情報」を得るためにも、今回紹介した就活情報サービスを活用していきましょう。

また、より確実性の高い情報を得たい方は、就活のプロから直接アドバイスを受けるという選択肢もあります。

以下の記事では、就職先が決まらない人におすすめの就活エージェントを紹介しているので、「就活を失敗させたくない!」という方は参考にしてくださいね。

【就職が決まらない】すぐ実践できる対処法とおすすめ就活エージェント3選

2020.12.17

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