【2022卒最新版】新卒を採用している外資系企業80社まとめ【7業界別】

「新卒だけど外資系企業で働きたい!」
「でも、募集している企業がほとんど見つからないのはなぜだろう…?」

外資系企業に憧れているあなたは、このような疑問を抱えていませんか。

結論から述べると、外資系企業の多くは新卒を募集していません。

仮に、募集していたとしても、ほとんどが「リクナビ」や「マイナビ」といった就職サイトを頼っていないため、自分の力だけで探し出す必要があるのです。

本記事では、そんな外資系企業の中でも、新卒を採用している企業を計80社紹介します。

記事の後半では、「興味がある企業を見つけた人が次に取るべき行動」も紹介しているので、これを読めば憧れの外資系企業に一歩近づけますよ!

なお、今回紹介する企業は7つの業界に分けていますが、他にも外資系企業には航空会社なども存在します。

この外資系航空会社については以下の記事で紹介しているので、興味がある方はチェックしてみてください。

【航空会社志望者必見】外資系航空会社ランキングと日系比較・採用最新情報

2021.05.09

1.新卒で外資系は難しい?そもそも新卒の募集していない企業も多い

冒頭でも述べたとおり、新卒で外資系企業に就職するのは基本的に難しいです。

というのも、外資系企業の多くは即戦力を求めており、実務経験のない新卒は相手にしてもらえないことが多いからです。

実際に、外資系求人・転職サイト「en world」が行なった調査によると、中途採用者の割合が90%を超える日系企業が27%だったのに対し、外資系企業は52%でした。

出典:en world『『中途採用比率の公表義務化 』 認知度調査』

つまり、外資系企業のうち半分以上は中途採用者によって構成されているということですね。

このように、外資系企業の多くは、実務経験のある転職者をターゲットにしています。

そのため、「まずは日系企業で経験や実績を重ね、第二新卒として外資系企業に挑戦する」というのが一般的なルートでしょう。

2.【7業界別】新卒採用を行なっている外資系企業一覧

外資系企業の多くは新卒を歓迎していませんが、最近では新卒採用を行なっている外資系企業も増え始めています。

今回はそういった外資系企業80社を、以下の7つの業界に分けて紹介します。

このうち、特に採用数が多い傾向にあるのは外資系コンサルでしょう。

外資系コンサルは、基本的に「UP or OUT(昇進するか、辞めるか)」で成り立っているため、社員の入れ替わりが激しいです。

そのため、最近では研修制度を整えたうえで新卒を迎えようとする企業が増えているのです。

それでは、各業界の募集状況について、具体的に確認していきましょう。

(1)外資系コンサル

新卒を採用している外資系コンサルを以下14社リストアップしました。

企業名新卒採用数
アクセンチュア200〜250人
プライスウォーターハウスクーパース(PwC)100~200人
EYストラテジー・アンド・コンサルティング約120人
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)約100人
KPMGコンサルティング50〜60人
マッキンゼー・アンド・カンパニー20〜30人
ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)20〜30人
ベイン・アンド・カンパニー10〜20人
Strategy&10〜15人
A.T. カーニー5〜15人
ローランド・ベルガー(RB)5〜10人
アーサー・ディー・リトル(ADL)5〜10人
マーサージャパン約5人
ZSアソシエイツ不明

外資系コンサルは、基本的に戦略系と非戦略系の2つに分けられますが、どちらかというと非戦略系のほうが多くの人を採用する傾向にあります。

もちろん、マッキンゼーやボストン・コンサルティング・グループといった大手戦略系ファームも新卒を募集していますが、人数はいずれも10〜30人以下です。

また、それよりも規模が小さいA.T. カーニーやローランド・ベルガーといった中堅戦略系ファームはさらに少ない5〜15人となっています。

このうち、マッキンゼーやボストン・コンサルティング・グループについては以下の記事で紹介してるので、「どんな企業なのだろう?」と気になっている方はチェックしてくださいね。

外資系コンサルとは?平均年収・有名企業・学歴を分かりやすく解説

2021.04.28

(2)外資系金融

新卒を採用している外資系金融を以下10社リストアップしました。

企業名新卒採用数
ゴールドマン・サックス50〜100人
J.P.モルガン30~50人
モルガン・スタンレー10〜30人
バークレイズ約20人
シティグループ5〜10人
BNPパリバ0〜5人
ドイツ銀行不明
クレディ・スイス不明
UBSグループ不明
バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ不明

外資系金融は、その規模によってティアと呼ばれるランク付けがなされています。

基本的には、このティアが高ければ高いほど、採用数が多い傾向にあります。

たとえば、トップティアであるゴールドマン・サックスは50〜100人を募集しているのに対し、セカンドティアであるバークレイズは約20人といった具合です。

この外資系金融については以下の記事でも紹介しているので、「どんな仕事をしているのだろう?」と気になる方はチェックしてみてください。

【就活】外資系金融企業とは?年収から気になる疑問点まで解説!

2021.04.06

(3)外資系保険会社

新卒を採用している外資系保険会社を以下7社ピックアップしました。

企業名新卒採用数
アフラック生命保険約50〜100人
AIGジャパン・ホールディングス約50人
メットライフ生命保険45〜50人
プルデンシャル生命保険21〜25人
チューリッヒ保険15〜20人
マニュライフ生命保険10〜15人
エヌエヌ生命保険不明

中には、CMで耳にしたことがある企業もありますが、いずれもれっきとした外資系企業です。

ただし、外資系保険会社に関しては、日系企業に似た社風を持つ企業が多いです。

たとえば、外資系企業は基本的にその人の実績や職位によって給料が決まりますが、今回紹介しているアフラックは「年功序列式の給与形態を採用している」という声が多数寄せられています。

また、企業口コミサイト「OpenWork」によると、主要な外資系保険会社の平均年収は以下のようになっています。

アフラック生命保険:710万円
メットライフ生命保険:775万円
チューリッヒ保険:695万円
プルデンシャル生命保険:1,247万円
マニュライフ生命保険:765万円
エヌエヌ生命保険:794万円

出典:OpenWork

このように、一部例外こそあれ、外資系保険会社の平均年収は日系保険会社とほとんど変わりません。

つまり、保険業界に関しては、積極的に外資系を目指すメリットは薄いということですね。

「じゃあ日系保険会社はどうなのだろう?」と気になる方は以下の記事をチェックしてみてください。

保険業界の将来は大丈夫?なくなる?仕事内容・今後の動向を徹底解説!

2021.05.03

(4)外資系製薬会社

新卒を採用している外資系製薬会社を以下10社ピックアップしました。

企業名新卒採用数
中外製薬50〜100人
ジョンソン・エンド・ジョンソン50〜100人
アストラゼネカ30〜35人
ファイザー20〜30人
サノフィ20〜25人
ノバルティスファーマ15〜20人
イーライリリー10〜15人
ノボ ノルディスク ファーマ5〜10人
バイエル5〜10人
MSD製薬不明

かつては、製薬会社といえば「武田薬品」や「第一三共」、「大塚製薬」といった日系製薬会社が業界シェアの上位を占めていました。

しかし、最近ではファイザーや中外製薬といった外資系企業が売上を伸ばしており、今では国内医薬品市場の上位10社のうち7社が外資系となっています。

こういった企業は、その専門性の高さから絶えず人材不足に悩まされており、新卒採用数が多い傾向にあるのです。

(5)外資系メーカー

新卒を採用している外資系メーカーを以下20社ピックアップしました。

企業名新卒採用数
コカ・コーラ・ボトラーズ・ジャパン100〜200人
GEジャパン約50人
ロクシタンジャポン40〜50人
ネスレ日本25〜30人
ユニリーバ・ジャパン約10人
ルイ・ヴィトンジャパン約10人
ABBジャパン約10人
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン5〜10人
ダウ・ケミカル日本5〜10人
デュポン5〜10人
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)0〜5人
BASFジャパン0〜5人
Dole0〜5人
日本ロレアル不明
エスティローダー不明
マース ジャパン リミテッド不明
シュナイダーエレクトリック不明
BMW Japan不明
フィリップ モリス ジャパン不明
3Mジャパン不明

外資系メーカーは、その製造物によって消費財メーカーや高級財メーカーに分けられます。

このうち、採用数が多いのは化粧品や食品などを製造している消費財メーカーでしょう。

特に、日本でも知名度が高い「コカ・コーラ・ボトラーズ・ジャパン」は、経済産業省が推進している『健康経営優良法人2020(ホワイト500)』に選定されているホワイト企業です。

そのため、「就職したあとも自分の時間を大切にしたい!」という人にとって、非常に狙い目な企業となっています。

(6)外資系IT企業

新卒を採用している外資系IT企業を以下14社ピックアップしました。

企業名新卒採用数
Google約200人
Apple Japan不明
Facebook Japan不明
日本マイクロソフト50〜100人
アマゾンジャパン約100人
LINE約120人
セールスフォース・ドットコム50〜100人
日本IBM50〜100人
日本オラクル約50人
ブルームバーグ・エル・ピー40〜45人
日本ヒューレット・パッカード約30〜35人
シスコシステムズ15〜20人
SAPジャパン不明
Dell Japan不明

このうち、特におすすめ度が高いのはGoogleでしょう。

ご存知のとおり、Googleは検索エンジンなどでも知られる外資系IT企業ですが、一方で日本で屈指のホワイト企業としても知られています。

Googleでは社食やお菓子、ドリンクがすべて食べ飲み放題なうえ、有給消化率も極めて高いです。

「ホワイトアカデミー」が全国12,000もの企業に対象に行った『一流ホワイト企業ランキング』でも、第2位を獲得しています。

こういったホワイト企業については以下の記事で紹介しているので、興味がある方はチェックしてみてくださいね。

【探し方も解説】2021年卒版!ホワイト企業ランキングTOP20

2021.04.30

(7)外資系広告代理店

新卒を採用している外資系広告代理店を以下5社ピックアップしました。

企業名新卒採用数
I&S BBDO10〜15人
McCANN WORLDGROUP(マッキャンエリクソン)不明
ジオメトリー・オグルヴィ・ジャパン不明
ビーコンコミュニケーションズ不明
カンター・ジャパン不明

外資系広告代理店は、他の業界に比べて募集している企業が少ないです。

なぜこのように少ないかというと、基本的に外資系広告代理店は以下の4社の独占状態にあるからです。

大手広告代理店4社
  • WPPグループ
  • オムニコムグループ
  • ピュブリシスグループ
  • インターパブリックグループ

これら4社のことに俗に4大メガエージェンシーと呼びます。

実は、今回紹介している外資系広告代理店も、これら4社の傘下に置かれているグループ会社です。

たとえば、「I&S BBDO」は「オムニコムグループ」、「McCANN WORLDGROUP」は「インターパブリック・グループ・オブ・カンパニーズ」の傘下に置かれています。

また、「ジオメトリー・オグルヴィ・ジャパン」と「カンター・ジャパン」は「WPPグループ」ですし、「ビーコンコミュニケーションズ」は「ピュブリシスグループ」のグループ会社です。

つまり、どこに就職しようとも、最終的には大手広告代理店のどれかに行き着いてしまうということですね。

そのため、「日本人の新卒採用窓口」に当たる会社を、これ以上増やす必要性がないのだと考えられます。

この外資系広告代理店については以下の記事で紹介しているので、「一体どれほど大きな企業なのだろう?」と気になる方はチェックしてみてください。

【外資系広告代理店トップ4】日本の広告代理店との違いとは?

2021.05.09

3.新卒で外資系企業に就職するならインターンシップへの参加が重要

「新卒を採用している外資系企業がどんなものか分かった」
「でも、気に入った企業を見つけた人は、これからどうすれば良いのだろう…?」

今回紹介した企業の中で気になるものを見つけた方は、その企業の採用情報サイト(公式サイト)から、インターンに関する情報を探し出すことをおすすめします。

というのも、日系企業におけるインターンが基本的に「仕事内容を学生に理解してもらうためのもの」であるのに対し、外資系企業のインターンは就活生の能力を見極めるためのものだからです。

つまり、外資系企業の新卒採用は、インターンの時点ですでに始まっているわけですね。

これは、即戦力や実務能力のある人を求める外資系企業ならではの特徴だといえるでしょう。

そのため、お目当ての外資系企業を見つけた方は、まずその企業のインターン情報からリサーチしてみましょう。

なお、「外資系企業ではどういうインターンが行われるのだろう…?」と気になる方は、以下の記事をチェックしてくださいね。

【完全版】インターンとは?インターン4種類の特徴とおすすめサイト7つ

2021.04.28

外資系企業に向いているか診断しよう

自分が外資系企業に向いているのか気になりますよね。

自己分析で大事なのは、”企業が求める能力と自分の能力が合っているかどうか”を判断することです。

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まとめ

この記事では以下の内容について解説しました。

まとめ
  • 新卒で外資系は難しい?そもそも新卒の募集していない企業も多い
  • 【7業界別】新卒採用を行なっている外資系企業一覧
  • 新卒で外資系企業に就職するならインターンへの参加が重要

残念ながら、外資系企業の多くは新卒を募集していません。

仮に募集していたとしても、ほとんどが「リクナビ」や「マイナビ」といった就職サイトを頼っていないため、基本的には自分の力で探し出す必要があります。

「全然募集している企業が見つからない…」という方は、今回紹介した80社の中から、自分の興味があるものを見つけてくださいね。

ちなみに、「どの外資系企業に就職するか迷う…」という方は、年収で選ぶのも手です。

以下の記事では、各業界の平均年収について解説しているので、「せっかくなら待遇の良いところで働きたい!」という方は参考にしてください。

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